その名の通り石膏を肌に塗ってパックする美容法です。石膏は水を加えると40℃〜42℃で発熱する性質を持っており、この発熱によって肌を温めて巡りを良くしたり化粧品の成分を肌の奥に届けたりすることができます。また、石膏は固まる際に縮むため、それによってお顔の引き締め効果も期待できます。石膏パックはさまざまな美容効果が期待できる美容法として長年愛されています。角質層まで40℃〜42℃の温浴効果について肌の老化を抑え、コラーゲンの生成を促して若々しい肌へと導くお肌のタンパク質、HSP（ヒートショックプロテイン）は40℃〜42℃で最も活性化させると言われています。顔を湯船につけることはできませんが、石膏パックをすることによってHSPの活性化も期待できます。

古くは万葉の時代から、お伊勢さんの「湯ごりの湯」として親しまれてきた榊原温泉。無色透明な榊原温泉の湯は、風呂上がりに肌がつるつるスベスベになる事から、「美肌の湯」として知られています。榊原温泉に浸かることで、肌の水分量がアップした、酸化の数値が下がって還元力がアップした※というモニター試験の結果もあり、健康にも美容にもよい温泉として愛されています。

※温泉と健康I榊原温泉振興協会公式サイト（sakakibara-onsen.jp）参照

石膏パックと併用するためのスキンケアラインです。石膏パックの温熱効果を高める成分や、上向きな肌へと導くエイジングケア成分など、鈴木博士によって厳選された美容成分を贅沢に配合。 SEKKO PACKの前後に使用することで、それぞれの製品のスキンケアにお使いいただくことで、透明感あふれるハリ肌へと導きます。